5/14 テトラポットアースプロジェクト

【日時】5/14（火）13:00～16:30
【場所】大阪府豊中市　千里文化センター「コラボ」　2階　多目的スペース
廃食油回収・ごみ分別紙芝居・こども服のおさがりの無料配布
【リンク】【千里文化センター公民学連携事業】捨てる食用油の可能性、最大限！　豊中市

活動報告

【参加人数】24人
【廃食油回収】ペットボトル(350ml〜1L) 13本・持参者10名　
【紙芝居】参加者5名
【感想】

“今回、大阪府豊中市のテトラポットプロジェクトの月1イベントに参加する形となりました。企画段階で、ごみフェス期間中なので廃食油回収と紙芝居をさせていただきたい旨を伝え、アースプロジェクトというテーマで開催することになりました。

●廃食油の回収

イベント施設内のEV内にポスターで事前告知したものの、本当に持ってきていただけるかが不安だったのですが、なんと10名の方が日時を合わせて持参してくださいました。そして驚いたのは、皆さんが口を揃えて「廃食油の処分に困っていたので助かる。定期的に開催してほしい。」とおっしゃったことです。

また、情報を友人から教えてもらい、「今住んでいるシルバーマンションが大規模のため沢山廃食油が出るので、ぜひ回収に来て欲しい」という話をするために、出かけついでにわざわざ来場したという方もいらっしゃいました。

夕方に廃食油回収業者の方がいらっしゃったので、これらの声と情報をお伝えし、これからの課題である「家庭からの」廃食油の回収率を一緒に上げていきましょう、という話をしました。

●紙芝居
スペースが狭く隣の自習スペースの長机が思ったよりも接近して配置されていて、自習している生徒さんもいたので遠慮してしまい、声を張ることができず元気がない感じになってしまいました。

以前の他のイベント時とはレイアウトが変わることを認識できておらず、これは完全に私の確認不足でした。

ポスターでの事前告知で紙芝居を見るために足を運ぶ方はいらっしゃらず、スタッフが施設内の親子連れに声をかけてくれてやっと人が集まり成り立ちましたが、第1回の時間帯は人がいなかったので開催できませんでした。

また、紙芝居の観客にキャラクターたちのマグネットをお持ち帰りいただいたのですが、本当に必要かをきちんと考えてからもらって欲しくて「リデュースってなぁに？」というミニ講座を用意していたのですが、観客が少なく盛り上がりに欠けた分別体験が終わったらさらに興味をなくして聞いてもらえなかったので、第3回の時間帯には勇気をなくして割愛してしまいました(^_^;)

講座内容を子供向けに易しく伝える用意はしていたのですが、不十分だったと感じたので、今後のために練り直す予定です。

紙芝居は何ヶ所かでの実施経験がありましたが、今までにないタイプの場所での開催を経験できて大変勉強になりました。

今後も部活内で共有しながら、より伝わりやすい工夫を重ねていきたいと思います。