【イベント報告】ごみ分別紙芝居実演+地域循環コンポスト出展

■体験型「ごみ分別」紙芝居の実演

2024年3月30日(土)牧の原モア(千葉県印西市)にて、エコをテーマにした「モアマルシェ」が開催されました。そこでは、滝沢ごみクラブ代表のマシンガンズ滝沢さんによるトークショーが行われ、合わせて、滝沢ごみクラブメンバーによるごみ分別紙芝居「ウエスティとごみ山の住人」の実演が行われました。

幼い頃からごみ問題への関心を持つには教育が大事、との想いから、お子さんたちが楽しみながら学べる「体験型」として開発されたこの紙芝居。
この日も参加されたお子さんたちが夢中になって、「ごみ山の住人」のモンスターたちに資源を食べさせてあげていました。

ビンや缶を分別することは当たり前になりましたが、「お菓子の箱や包装紙も燃えるごみでなく、雑がみとして古紙と一緒に資源に出すことが出来るよ」「ペットボトルを出すときはキャップを取って分別しよう」等と大人も意外と知らなかったりすることも紙芝居の中のキャラクターたちが教えてくれます。
この日はトークショーと同時開催とのことでいつもより大人のお客様も多かったですが、あらためて「分別」して資源にすることによりごみを減らすことが出来ることを知ってもらえると、ごみクラブとしてはとても嬉しいです。

紙芝居は、WEBサイトから購入もできます ⇒ マシンガンズ滝沢の本屋さん

滝沢ごみクラブ「紙芝居部」では、各地で紙芝居によるごみ分別啓発を行っていますので、ご興味のある方はぜひお仲間になってくださいね。

■生ごみ減らしサブスクサービス「滝沢印の地域循環コンポスト」のPR出展

滝沢ごみクラブ内のコンポスト部メンバーも参加し、取組拡大を目指している「地域循環コンポスト」。この日のモアマルシェ会場のごみクラブブースにて、リーフレット配布によるPRを行いました。

印西市は市内のUR団地(高花ベース)でLFCコンポストを導入するなど、地域によるコンポストの取組が行われています。(滝沢さんとのトークショーにもUR団地の方によるご紹介がありました。)
来場者の中にもコンポストに興味を持ち始めた、関心がある、という方もおられ、多数のリーフレットを受け取って頂けて、初めてのPR出展は、とても嬉しい時間となりました。

一人で始めてうまくいかなかったらどうしようという不安の解消、地域の住民同士による連携手段の一つ、小さなバッグ一つでご家庭から取り組める「生ごみ減らし」。
地域循環コンポストは始まったばかりのサービスですが、様々な活用方法があると考えています。
今後も継続して広める取組を行っていきますので、少しでもご興味のある方はお気軽にホームページ等からお問い合わせくださいね。

【リンク】生ごみ減らしサブスクサービス 滝沢印の「地域循環コンポスト」ホームページ